明治おいしい牛乳と相性ピッタリ!とうもろこしのムース

  • サイドディッシュ:牛肉の赤ワイン煮マッシュポテト添え
  • サイドディッシュ:ハムと玉ねぎのマリネサラダ
石井 美音先生が提案する「明治おいしい牛乳」と相性ピッタリのメニューはこちら!
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石井 美音先生
石井 美音 家庭料理教室 Relish

岐阜県岐阜市出身、大阪市在住の料理研究家。広告代理店に勤務するかたわら、料理研究家・田中愛子氏が主宰するLISTA「料理研究家養成コース」に通い、食の知識をトータルで身に着ける。その後自宅にて家庭料理教室「Relish」を開講。イタリア留学のため一度休講し、帰国後に再開。岐阜の実家で栽培する旬野菜やお米を取り入れ、イタリアンから和食、お菓子、パンまで多彩なジャンルの料理をテーマごとにレッスンしている。現在も世界各国を旅しながら食の学びを続けており、訪れた国の料理を日本の家庭でも作りやすいようにアレンジしたレッスンも好評。そのほかにも外部料理講師、各メーカーへのレシピ提供やタイアップレッスンなど幅広い活動を行っている。

教室レッスン風景

1:「明治おいしい牛乳」を使った調理風景

イタリア料理留学経験をはじめ、さまざまな国の料理に造詣が深い石井先生。料理を通して、その国の歴史や文化なども学べると評判の教室です。この日のテーマは「作り置きで簡単♪おもてなし料理」。「明治おいしい牛乳」を使って作る前菜「とうもろこしのムース」に始まり、「ハムと玉ねぎのマリネサラダ」、「牛肉の赤ワイン煮込み」と付け合わせの「マッシュポテト」、最後はデザート「豆腐ガトーショコラ 豆腐クリーム添え」と、豪華なフルコースにトライします。お客様を迎える当日、料理をイチから作るのは時間がかかってしまいますが、石井先生が教えてくださるこの作り置きメニューなら、準備にも余裕が持てそうです。

メニュー1
「とうもろこしのムース」

まずは、軽やかな食感と素材本来の甘みが楽しめる「とうもろこしのムース」を作ります。デザートのような見た目ですが、お酒のおつまみにもぴったり。見た目にも美しく、とくに女性に喜ばれる一品なのだそう。「このムースを使ったサンドを販売しているお店もあり、話題になっているそうなので、今覚えておくといいかもしれませんよ」と石井先生。作り方はとても簡単!とうもろこしの缶詰と一緒に鍋に加えるのは、「明治おいしい牛乳」と生クリーム、塩、砂糖といたってシンプル。軽く沸騰させたら、あらかじめふやかしておいたゼラチンを加えます。これをブレンダーやミキサーでなめらかにしたら、器に入れて冷蔵庫で冷やすだけ。なめらかな食感がお好みなら、冷やす前に濾して粒や皮を取り除いておくと良いそう。手を動かしながらも、先生は生徒さんたちに「どうしてこの材料を加えるのか」という意味を丁寧にアドバイスします。「鍋で温める時に加えた砂糖はとうもろこしの甘みを助けるため、塩は味を引き立たせるためという役割があります。でも、今回はトッピングとして、ステーキの上に乗せるようなフレーク塩を乗せるので、ムース自体の味は控えめにしましょうね」。また、この日は缶詰を使いましたが、とうもろこしが旬を迎える夏の時期ならフレッシュなものを使うのがおすすめ。素材の甘みとうまみがより楽しめます。また、作ってから3~4日は保存が効くので、おもてなしの時にすぐ出せるスピード前菜としても役立つ一品になりそうです。

メニュー2
「牛肉の赤ワイン煮込み」

食卓のメインを飾る「牛肉の赤ワイン煮込み」も、漬け込む時間をのぞけばあとは煮るだけ。なのに見た目には手が込んでいるように見えるという、おもてなしに嬉しい料理です。「この料理はフランス、とくにブルゴーニュ地方で『硬くなった肉をいかにして柔らかく食べるか』という工夫から生まれたの。だから使うお肉も上質なものではなく、赤身の安いお肉で十分です」と、石井先生はこの料理が生まれた背景を交えながら作り方をレクチャーしてくださいます。
時間をかけてじっくりと煮込んでいく間に、お肉は縮んでしまうため、大きめにカットしておくことがポイント。カレー用のお肉などでも良いそう。「『ごちそう感』を出すにはお肉がゴロゴロしていた方がいいわよね」と先生。赤ワインも1000円以下のリーズナブルなワインでOKですが、料理用として使うので甘口よりもミディアム相当を選ぶのがベター。お金をかけなくても喜んでもらえるこうしたおもてなしレシピなら、何度でも作りたくなってしまいそうです。

ジップロックやタッパーにお肉を入れ、セロリやニンジンといった香味野菜と一緒に赤ワインに漬け込み、3時間から一晩置きます。アクが出て「漬け汁の色がちょっとにごってきたな」というところまで時間をかけるのがコツです。ここまでは漬け込むまでの過程を学び、このあとの工程は先生が前日から漬け込んでくださっていた材料を使って実習を進めていきます。
漬け込んでいた容器から取り出した牛肉は、うまみを逃がさないよう薄力粉をまぶして表面を焼き付け、ウスターソースやトマト缶、味噌などを加えじっくり1時間ほど煮込みます。お肉がホロホロとして、つかむと崩れそうだな、くらいの柔らかさになれば出来上がり。「味噌を入れちゃうんですか?」という生徒さんの驚きに、先生は「短時間で深い味わいを出したいときには味噌が効くんですよ。きっと長い時間をかけて熟成させた分の深みが加わるんでしょうね」とコメント。先生はカレーにも味噌を加えるそうで、「知らなかった!家でも試してみます」と生徒さんたち。漬け汁は別鍋に分けて火にかけ、アクを取ってソースに仕上げます。「一緒に漬けておいた野菜は、レストランなら濾して捨ててしまうことが多いのですが、もったいないのでお肉と煮込んでしまいましょう。ブレンダーでなめらかにして、ソースに加えてもいいですね」と先生。
完成後に一晩置くと、味がなじんでよりおいしくなるという赤ワイン煮。前もって作っておけるので便利ですね。

2:レッスンの様子

石井先生のレッスンで特筆すべきことは、先生が生徒さんたちに伝える情報量の多さ。始める前の手順説明からデモンストレーション、実習時など折に触れて、料理の歴史からアレンジ法など、実にさまざまなことを教えてくれます。例えば牛肉の赤ワイン煮の実習時では、「コンソメとブイヨンの違いって何か知ってる?」と、生徒さんに問いかける先生。「同じものじゃないの?」と首をかしげる生徒さんに、「コンソメは出来上がったスープの素。日本で言うとお吸い物の素のような感じですね。対してブイヨンはだしの素のような感じ。だから今日のような煮込み料理にはだしの素=ブイヨンを使いましょう」とアドバイス。「赤ワイン煮に加えるトマトは、砂糖を少し加えると酸味が消えますよ」と、他の料理にも応用できるコツを伝授してくださいます。

また、「牛肉の赤ワイン煮は、フランスでは「コッコーヴァン」と名が付いたチキン・バージョンもありますよ。チキンにするなら骨付き鶏モモ肉を使うと断然おいしくなりますが、手軽に作るなら手羽でもOK。クリスマス料理にもいいですね」と、おもてなしの話題作りにも使えそうな豆知識を教えてくださるなど、毎回学ぶべきポイントが目白押しのレッスン。作り方だけでない豊富な知識を身につけて帰ることができるので、一度受講すると先生のファンになってしまう方が多いのです。

いただきます!

春らしい黄色に彩られた華やかなテーブルに、美しい盛り付けを済ませたお料理が次々と並べられていきます。「うわあ~、キレイ!!」と、生徒さんたちも思わずスマホを取り出し、つかのまの撮影タイムに。先生の「乾杯!」の声で、お待ちかねの試食がスタート!「明治おいしい牛乳」を使ったとうもろこしのムースは、牛乳のコクがとうもろこしの味わいを引き立てます。皮や粒を噛むと甘さがより強調され、子どもから大人まで万人受けするおいしさが実感できました。「今日は大きなタッパーに入れて冷やし固めたものをグラスに盛り付けましたが、おもてなしにするならワイングラスに入れて冷やし固めるとすぐに出せるし、テーブルが華やかになりますよ」と石井先生。
メインである牛肉の赤ワイン煮に添えたマッシュポテトもは、「明治おいしい牛乳」を使ってなめらかに。牛乳独特の臭みが抑えられているので、メインの味をしっかり引き立てます。食べごたえ抜群のお肉とたっぷりの野菜で作ったソースのうまみを残すところなく味わえるだけでなく、栄養も満点です。カロリーが気になる方は、ソースを煮詰めている時に浮いてくる脂をすくっておくと良いそう。箸休めに向くハムと玉ねぎのマリネサラダは、口の中をさっぱりさせてくれる効果が。お腹いっぱいでも軽いおつまみとして使える便利な一品です。デザートの豆腐ガトーショコラは、バターや生クリームを一切使っていないのにしっとり濃厚な味わい。おいしいのにカロリーオフだから罪悪感なく食べられます。

笑顔が広がるおもてなしの席で、話題は海外旅行の話に。実は石井先生、2月にJICAボランティアプログラムの派遣先であるネパールから戻ってきたばかりだと言います。食や交通事情など、体験してきた出来事を中心に情報交換が始まりました。先生は「旅行で訪れた国の料理を日本の家庭のキッチンでも作れるように」とスーパーで購入できる素材でレッスンをすることも多いので、生徒さんは自然と旅好きの方が集まるのだとか。先生は「料理はその国の宗教や気候、文化などから生まれていることが多いもの。だから料理を紹介すればおのずと全部つながっていくような気がするんです。レッスンを通して、生徒さんにもその国の魅力を感じてもらえると嬉しいなと思っています」と話してくださいました。

レッスンに参加された生徒さんの声

「明治おいしい牛乳」を使ったレッスンの感想をうかがいました!

◇とうもろこしのムースは素材の味がしっかり出ていておいしかったです。牛乳臭さがない「明治おいしい牛乳」だから、その味わいが引き立ったのかなと思いました。

◇他の牛乳は薄く感じるけれど、「明治おいしい牛乳」は、ちゃんと牛乳の味がして、飲みごたえを感じられるのがいいですね。

◇「明治おいしい牛乳」をたっぷりとくわえたマッシュポテトは、なめらかで口触りがよく、コクのある仕上がりになっていました。

◇ほんのり甘みが感じられる前菜に、メインである煮こみの濃厚さと、さっぽりとしたマリネサラダ。とてもバランスの良いメニューが学べました。