台風の停電体験から生まれた「食の防災」、キッチンカー協定が7自治体に拡大

キッチンカーのプラットフォーム「KITCHENCAR'S JAPAN」を運営する合同会社prove LiFE(代表社員:山本新一)は、災害時にキッチンカーで炊き出しを行う自治体との協定先を7自治体に広げたと発表した。停電が続く被災地で温かい食事をどう届けるかという課題に、地域の飲食事業者のネットワークで応える取り組みで、いざという時の備えとして自治体と民間が連携する動きが広がっている。
きっかけは千葉県の台風被害での炊き出し経験
同社は2019年の台風による千葉県での長期停電時に、自ら被災地へ出向いて炊き出し支援を行った。その際、温かい食事を求める声が数多く寄せられた一方で、事業者単位の自主的な支援だけでは継続的な対応が難しいという課題に直面したという。この経験が、キッチンカー事業者と自治体をあらかじめ結びつけておく仕組みづくりの出発点になった。
4,000台超の登録車両が非常時に出動
「KITCHENCAR'S JAPAN」には4,000台を超えるキッチンカーが登録されており、協定を結んだ自治体で災害が起きた際は、登録事業者が避難所や被災地域へ出動して炊き出しを行う体制になっている。協定を結んでいるのは千葉県船橋市、東京都千代田区、福岡県福岡市、愛知県名古屋市、埼玉県川口市、福島県田村市、千葉県市原市の7自治体で、取り組みは2025年10月から本格的に始動している。
概要
- 提供元
- 合同会社prove LiFE(代表社員:山本新一)
- 開始時期
- 2025年10月(本格始動)
- 場所
- 千葉県船橋市・東京都千代田区・福岡県福岡市・愛知県名古屋市・埼玉県川口市・福島県田村市・千葉県市原市
出典: 合同会社prove LiFE「合同会社prove LiFE|「温かいものを食べたい」--千葉県の台風被害をきっかけに、キッチンカーを活用した『食の防災』を自治体と推進|協定締結自治体が7自治体に拡大」
プレスリリース原文

