灯油ポンプの電池切れを1分充電で解消、工進が灯油かん固定式の充電タイプを発売

農機具やポンプを手がける工進は、灯油かんにネジで取り付ける充電式の灯油ポンプ「BEP-F10」を2026年10月15日に発売しました。内蔵のリチウムイオンバッテリーはUSB Type-Cで充電でき、1分の充電でおよそ8リットルの給油が可能です。同社は、この方式の家庭用灯油ポンプとして業界初としています。
電池交換が要らない仕組み
冬の給油で困りやすいのが、いざ使う場面で乾電池が切れていることです。BEP-F10はバッテリーを取り外してUSBケーブルで充電する方式で、満充電にかかる時間は約3時間です。満充電なら約560リットル、20リットルのポリタンクに換算して約28回分を汲み上げられるとのこと。1回の満充電にかかる電気代は約0.3円で、乾電池式の約100分の1だと説明されています。
かんに固定して使う形
本体は灯油かんに直接ネジで固定します。差し込み式のポンプで起こりがちな、持ち上げたときのポタ落ちを抑えられるうえ、ベランダに置いたストッカーの中にもそのまま収納できる設計です。吐出量は毎分8リットルで、LEDライトも備えています。満タンになると自動で止まり、ライトの点滅で知らせてくれます。取り外したバッテリーだけを、ライトとして使うことも可能です。
暖房の季節に向けた備え
石油ファンヒーターやストーブを使う家庭では、給油のたびに電池の残量を気にする手間が地味に積み重なります。充電式ならスマートフォン用のケーブルで補充できるため、暖房を使い始める前に1度充電しておけば、シーズン中の電池買い置きが不要になりそうです。同じ会社からは、差し込み式でバッテリーを内蔵した「BEP-10」も前年に出ており、置き場所や使い方に合わせて選べます。
概要
- 提供元
- 株式会社工進
- 商品名
- 充電式灯油ポンプ(灯油かん固定式)BEP-F10
- 発売日
- 2026年10月15日
- 価格
- オープン価格
- 充電
- USB Type-C、満充電まで約3時間
出典: 株式会社工進「【業界初】電池交換不要!1分充電ですぐ使える灯油かん固定式の充電式灯油ポンプを販売開始」
プレスリリース原文


