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創業76年のパン屋が「食と手仕事の村」をつくる。岐阜・垂井町からクラウドファンディング

創業76年のパン屋が「食と手仕事の村」をつくる。岐阜・垂井町からクラウドファンディング

岐阜県不破郡垂井町でパンを焼き続けてきたグルマンマルセ株式会社が、『てしごとの村(グルマンヴィレッジ)』という構想を掲げ、クラウドファンディングを始めた。同社が展開するブランド「グルマンヴィタル」は昭和25年の創業で、今年で76年になる。募集はMakuakeで8月20日に始まり、10月10日まで。目標金額は300万円に設定されている。

職人の手仕事を残す場所をつくる

プロジェクト名は「グルマンヴィタルの次世代が仕掛ける『てしごとの村』グルマンヴィレッジを作りたい!」。同社は構想の狙いを、職人の手仕事の価値を守り、食を通じて人と人のつながりを生み出す拠点をつくることだと説明している。位置づけは「食と手仕事のテーマパーク」で、次世代が主体となって動いている点が前面に出されている。開設予定地については、今回の発表では公表されていない。

クッキー缶から石窯の火入れ体験まで

リターンとして用意されているのは、グルマンヴィレッジ応援クーポン、岐阜県産の素材を使った新作クッキー缶セット、限定のパン・スイーツセットなど。ものを受け取る形だけでなく、初代村民としての登録、森の見学会への招待、石窯の火入れ体験、オリジナル商品の開発権といった、完成までの過程に関われる内容も並ぶ。

「応援して終わり」にならない設計

パンやスイーツの支援企画は珍しくないが、この募集で目を引くのは、届いた品を食べて終わりにしない選択肢が混ざっていることだ。石窯に火を入れる、森を歩いて見る、商品を一緒に考える。いずれも完成後に足を運ぶ理由が手元に残る組み立てになっている。地方の食のプロジェクトは、開いた直後の話題が消えたあとに人が続かないという課題を抱えやすい。支援した人を「初代村民」と呼んで名簿に載せる発想は、その先の関係を最初から想定したものと読める。垂井町は名古屋方面からも近く、道中に立ち寄れる距離にある。

概要

提供元
グルマンマルセ株式会社(岐阜県不破郡垂井町/代表取締役:鈴木政裕)
ブランド
グルマンヴィタル(昭和25年創業)
実施先
Makuake
募集期間
2026年8月20日〜10月10日(土)
目標金額
3,000,000円
プロジェクトURL
https://www.makuake.com/project/gurumanvital-village/

出典: グルマンマルセ株式会社「創業76年の老舗パン屋「グルマンヴィタル」が次世代へ繋ぐ挑戦!食と手仕事のテーマパーク『てしごとの村』を作るMakuake始動」
プレスリリース原文