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犬猫の術後服「ベッツウェア」が2026年度グッドデザイン賞、頭を通さず着せられる設計

犬猫の術後服「ベッツウェア」が2026年度グッドデザイン賞、頭を通さず着せられる設計

株式会社ジャパンペットコミュニケーションズの術後服・皮膚保護服「ベッツウェア」(犬用・猫用)が、2026年度のグッドデザイン賞を受賞しました。臨床獣医師が開発に関わるブランド「Vet's Labo(ベッツラボ)」の商品で、犬・猫用のファッションブランド「MANDARINE BROTHERS」と共同で作られています。価格は犬用が4,158円から、猫用が3,729円からです(税込)。

評価されたポイント

受賞対象は「ドッグウェア・キャットウェア[ベッツウェア]」で、受賞番号は26G030150です。評価されたのは、傷口を守る保護器具を「服を着る」行為に置き換えた点と、ケアが終わったあとも普段着として着られる点だとされています。治療のための道具としてだけでなく、日常の服としても成り立つ形にした発想が認められた形です。

着せやすさと設計の工夫

ベッツウェアは、犬用と猫用の両方がそろう術後服です。背中側のファスナーで開閉でき、頭を通さずに着せ脱ぎさせられます。ファスナーを仮留めする機能があり、被毛の巻き込みを防ぐ構造も採り入れました。設計では、犬と猫の骨格や筋肉の動き、尾の位置、排泄するときの姿勢の違いを考慮したとしています。開発の過程では、自社で運営する動物病院8院で試着の検証を行いました。

ペットと暮らす家庭にとっての意味

手術や皮膚の治療のあと、ペットが傷口をなめたり引っかいたりしないよう、飼い主は気を配る必要があります。嫌がる子を相手に毎回着せ替えるのは負担になりやすく、頭を通さずに着せられる作りは、その手間を減らす方向の工夫です。ケア期間のあとも普段着として使えるので、使い終わっても着続けられます。商品を企画した同社は動物病院の経営のほか、ペットフードの開発・販売、観賞魚の販売、ペットショップの経営も行っています。ただし、患部の位置や犬猫の状態によって向き不向きがあり、治療中に使う場合は獣医師への相談が必要です。猫用は、男の子の去勢手術後の患部保護には使えません。価格はサイズや仕様によって異なります。

概要

提供元
株式会社ジャパンペットコミュニケーションズ(Vet's Labo)
商品名
術後服・皮膚保護服「ベッツウェア」(犬用・猫用)
受賞
2026年度グッドデザイン賞(受賞番号26G030150)
価格
犬用4,158円〜、猫用3,729円〜(税込、サイズ・仕様により異なる)
所在地
東京都中央区日本橋人形町1-2-5 ERVIC人形町3F

出典: 株式会社ジャパンペットコミュニケーションズ「術後服・皮膚保護服『ベッツウェア』が2026年度グッドデザイン賞を受賞」
プレスリリース原文